中村奨成が9日の阪神戦で今季初めて3番に入り、2点適時打を含む4安打で広島の3―1勝利に貢献しました。7回、菊池涼介の適時二塁打で先制した後の1死二、三塁、3ボールから甘い球を捉えて貴重な追加点を挙げました。プロ入り後の甲子園での猛打賞は初めてで、広陵高3年夏以来となる印象的な活躍でした。
4安打という結果に加え、勝負どころで積極的に打ちにいき、得点へ直結させた点が大きなポイントです。チームは連敗を3で止め、阪神戦の対戦成績を9勝9敗1分けとしました。中村自身も、CSの可能性へ向けて良い打席を増やしたいという趣旨で前を向いています。
高校時代に輝いた甲子園で再び結果を残したことは、自信を深めるきっかけになりそうです。3番で長所を発揮できれば、残り試合だけでなく来季の外野争いにも明るい材料になります。
読者コメントには継続起用への期待がある一方、過去にも好調が長続きしなかったとして慎重に見る声や、打順・起用法への批判もありました。ただし、不振の原因を特定の役割や首脳陣だけに求める見方は確認された事実ではありません。1試合の4安打で完全復調と断定することもできません。
強い打球を継続できるか、3番や中堅で起用が続くか、四球を含めた出塁と守備で信頼を積めるかが注目です。
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