準完全試合の栗林の投球は女子フィギュア坂本花織さんのように(笑)。(3/29 竜3回戦 1-0)

準完全試合の栗林の投球は女子フィギュア坂本花織さんのように(笑)。(3/29 竜3回戦 1-0)

栗林良吏のコメントはいつ聞いても面白い。社会人を経験してキチンとした明確で丁寧な語彙力を持っていることもありますが、それ以前に、努めて「自分の言葉」で「自分の考え」を語ろうとする姿勢が伝わりますので、聞いていてとても惹きつけられます。 開幕戦で17安打した龍打線を相手に、9イニング1安打の無失点ピッチング、おまけに95球マダックスで準完全試合達成という、ある意味ノーノー試合をするよりも難しい偉業を達成した栗林ですが、今日の試合後のヒロインもそんな栗林らしい語り口でしたね(笑)。 冒頭で「最高です!」と目一杯のはしゃぎを見せたかと思えば「ストライク先行のピッチングに僕もついていけるように」と同僚の床田やターノックを持ち上げ、更には相手先発の髙橋宏斗クンをリスペクトすることもきっちり忘れません(試合後に栗林に向け拍手を送っていた髙橋クンのスポーツマンシップも素晴らしかったです)。 完全試合が途切れた8回先頭打者の細川クンのセンター前ヒットに対するコメント求められれば「皆さんのため息が気持ち良かったです」と茶目っけたっぷりに球場内を爆笑させる栗林。更には「試合前にノーノー賞を聞いていたのでもしかしたらと思ってましたがやっぱり無理でした」と正直に吐露してまた場内を沸かせてみせる。 9回表のマウンドに守護神としての登場曲「ナルコ」が流され(これいい演出でしたね)たことについては「すごい手拍子でもう一度マウンドにあがりたいという気持ちになり、すごく集中できた」と感謝の意を伝え、二連投の森浦を休ませることができたことにも言及。素晴らしいまでの俯瞰の目線と全方位コメント(笑)。 そしてなんといっても、お立ち台ヒロインの最後の締め挨拶が「今日という日を忘れない」だけではなくて「この登板だけだったと言われないように次も頑張りたいと思います」ですからね。もう脱帽です。あっぱれです。今日の投球と同様に、自分自身にきっちり向き合って自分のことを真摯に表現しようとする彼の姿の証だと思いました。 すんません、投球内容のこと全然書いていませんでしたね。まぁいいか(笑)。きっといろんなところで今日の素晴らしい彼の投球のことは語られていることでしょうからね。 少しだけ書きますと、とにかく「9イニング通しての全体の完成度」がめちゃくちゃ高かったと思います。逆に言うと、1球1球はそこまで「相手を圧倒するような球」はなかったとように思うんですよね。それこそ最初の年にクローザーをやっていた時のような、キレキレのフォークや糸を引くストレートやエグい落差のカーブ、どれをとっても120点の圧倒的な球質ですという感じではないと思うんですわ。 いや、どの球も素晴らしい球には違いないのですけどね(笑)、どちらかといえば、いずれも90点くらいの精度を常に保ち、それらを漏れなく組み合わせることが出来ていて、コンビネーションのトータル総合点として120点になっている感じ。そうですね、例えるならば有終の美を飾った女子フィギュアスケートの坂本花織さんのように、4回転やトリプルアクセルといった大技ではなく、素晴らしい技のコンビネーションと演技力の総合点で見事に金メダルを獲得する感じとでも言いましょうか。おっと、これは我ながら「言い得て妙なる例えの仕方」のような気がするぞ(笑)。 もとい。 いやぁそれにしてもドキドキしましたわ。4回頃から「これ完全試合やるんじゃねぇの?」と思い始めて、5回の福永クンの強烈な打球にショート勝田成クンがジャンプ一番のスーパーキャッチをかましたあたりから「あるぞあるぞ。ノーノーや完全の時は必ずこういう美技が出るけぇの」とか言いながら(笑)、 それでも点が入らんとどうしようもないよの、今日の髙橋クンから点を取るんは無理じゃろと思いつつ、菊池先輩のセカンドゴロの送球がファーストのスノーさんのミットからこぼれた瞬間にガッツポーズをかましたワシ(笑)。すんません。7回表に栗林キラー(笑)の代打板山クンが出てきた時に「ここが今日のヤマ場じゃろ」と訳の分からぬ祈りを捧げ、板山クンの空振り三振でもう「ソレ」を確信(笑)。 な、だけに、あの8回表の細川クンのセンター前ヒットには「コラァ飛び込まんかい平川よ!」と絶叫しちゃいましたがポトリと落ちてガックリと両肩を脱臼状態でしたわ(笑)。ま、そんな鯉党の失意なんざはもろともせずに、冷静に冷静に次打者をアウトにしていく栗林のメンタルの強さにはもうあっぱれとしか言いようがありませんわ。大変に月並みな言葉しか思い浮かばずにとても恥ずかしいのですが「ほんとに素晴らしいピッチング」でした。 もとい。 予期せぬ開幕3連勝。しかも初戦の大逆転サヨナラ勝利に始まり、接戦をもぎ取る2戦目、3戦目は準完全試合。ドラフト勢が活躍し、ターノックや先発の栗林というニューフェイスも結果を出す。ワクワク感たっぷりのスタートです。いやぁ久々に鯉の野球を見ていて純粋に楽しいです。次週は神宮で燕と首位攻防戦(笑)ですからね。5位予想と6位予想のチーム同士で、熱い熱い試合を繰り広げましょ。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村

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